Purpose
認知行動療法とは,行動科学と認知科学を臨床の諸問題へ応用したものと定義されます。複数の理論とそこから生まれた多数の技法を包含した広範な治療法として発展しています。
Activity
認知・行動療法学会では,認知行動療法に関する研究・臨床活動,教育・研修活動の促進を目指し,認知行動療法事典を学会編纂によって刊行いたしました。その一部は,以下からご覧いただけます。
Introduction
学会誌「認知行動療法研究」の第46巻第2号(2020年5月発行)において、「公認心理師と認知行動療法」という特集が組まれました。以下よりご覧いただけます。
Guideline
世界認知行動療法連合(WCCBT)は,エビデンスに支持された認知行動療法(CBT)の開発と実施を通して,世界の人々の健康とウェルビーイングの促進を目指しています(https://wccbt.org/aims-and-mission)。 CBTを実践する際に必要な知識とコンピテンシーのガイドラインを示すために,WCCBTトレーニング資格認定委員会は,2023年5月に『WCCBT認知行動療法トレーニングガイドライン(https://wccbt.org/training-guidelines)』を作成しました。 日本認知・行動療法学会(JABCT)と日本認知療法・認知行動療法(JACT)が共同で作成した日本語版は,以下からご覧いただけます。